自動で血圧わかるスマートウォッチ、ファーウェイ
ファーウェイ・ジャパンは、自動血圧モニタリング機能を搭載したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」の先行販売を、12月6日にGREEN FUNDINGで開始した。一般販売価格は60,280円だが、GREEN FUNDINGでは最大20%オフの48,224円から購入できる(12月6日時点)。期間は2025年1月30日まで。商品は2月17日から順次発送予定。 【画像】「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」のブラック 管理医療機器の血圧計を内蔵したスマートウォッチ。手首に装着し、日中はリマインドに沿って測定姿勢を取るだけで、いつでも簡単に血圧測定を行なえる。「日本と欧州連合の医療機器認証を取得した、世界初の自動血圧測定できるスマートウォッチ」としている。 夜間に自動で血圧測定を行なう自動血圧モニタリング機能を新たに搭載。1日を通して血圧の変化を手軽にモニタリングでき、自己管理に役立つとしている。 本体内部にマイクロポンプを搭載しており、ベルトと一体化されたカフにしっかりと空気を送り込んで血圧を測定。就寝中の測定が気にならないように、前モデルと比べて振動が少なく静音性も向上させたという。 高精度圧力センサーも搭載しているため、精度の高い圧力フィードバック制御と空気抵抗を最小限に抑えることで、圧力測定の誤差を±3mmHg以内に抑えられる点も特徴とする。 1日6回血圧測定をして約6日間使用可能なロングバッテリーを搭載し、毎日の健康管理はもちろん旅行の際の血圧計としても重宝するという。 このほか睡眠モニタリング/心拍数/血中酸素レベル/体表面温度/ストレスレベルなどの健康管理機能も豊富に搭載。ワンタップで総合的なヘルスケアチェックができる機能も追加されている。 さらにウォーキングやランニングのルートマップ、距離やペースなどの詳細なモニタリングが可能な80種類以上のワークアウトモードも備える。 本体サイズは約38×13.3×48mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約40g(ベルト含まず)。ディスプレイは約1.82インチ AMOLED(有機EL)。防水性能はIP68。対応OSはiOS 13.0以降/Android 8.0以降。充電クレードル付きUSBケーブル、スケール、カフ一体型ベルト2本(M、Lサイズ)が付属する。カラーはブラック、ゴールドの2色展開。医療機器認証番号は306AGBZI00008000。
家電 Watch,津田 昌宏