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エアバス、1万5千人削減へ「かつてない危機への対策」

配信

読売新聞オンライン

 【ロンドン=池田晋一】欧州航空機大手エアバスは6月30日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う業績悪化を受けて、全従業員の約11%にあたる1万5000人を削減すると発表した。航空機需要の低迷で商用機の引き渡し機数が減少しており、人員削減で経営の立て直しを図る。  今年秋からフランスで5000人、ドイツで5100人、英国で1700人を削減する計画で、従業員には早期退職などを促す。商用機部門の業務がここ数か月、通常より4割近く減少し、航空需要が新型コロナ危機前の水準に戻るのは早くても2023年になるとみている。同社のギヨム・フォーリ最高経営責任者(CEO)は、「航空機産業はかつてない危機に立ち向かっており、これを乗り越えるためにいま、対策を打たなくてはならない」との声明を出した。  航空機大手では米ボーイングも、従業員約16万人の約1割を削減する方針を示している。

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