ロコガイド、滋賀県彦根市へ「混雑ランプ」を提供 混雑状況をリアルタイム発信し「3密」対策へ
ロコガイドは滋賀県彦根市のホームページに、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」を設置し運用を開始した。彦根市職員が混雑状況を能動的に発信することで生活者は、彦根市のウェブサイトやロコガイドが運営するウェブサイトで市役所窓口や図書館の混雑情報をリアルタイムで確認できる。
混雑ランプは、お店や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の3段階で発信できるサービスだ。新型コロナウイルスの影響で日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことから、ロコガイドが提供を開始した。ロコガイドの運営するチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」やその他ウェブサービス上でリアルタイムの混雑状況を確認することが可能だ。現在は、全国の小売店のほか、自治体窓口や観光・宿泊施設、またレジャー施設、スタジアムなどでの導入が進んでいる。
彦根市は彦根市役所の証明書交付窓口、住民異動・戸籍届け出窓口、マイナンバーカード交付窓口、保険年金・保険料窓口、税務課(課税)相談窓口の計5窓口で設置をした。
MarkeZine編集部[著]