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「日常の幸せ」写真で表現 富山のギャラリーがネット公開 代表河本さん「喜び詰まった74枚」

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北日本新聞

 富山市千石町のギャラリー「アートスペースカワモト」は、インターネットを通じて「日常の幸せ」をテーマにした写真を幅広く募り、ネット上で公開した。新型コロナウイルスによる自粛生活の中、庭に咲いた花や家族のために手作りしたケーキなどを写した74枚を掲載。代表の河本直子さん(65)は「暗い世の中を照らすような、幸せや喜びが詰まっている」と話す。 (米沢慎一郎)  ギャラリーは新型コロナの影響で3月から今月上旬まで休業し、5月末から1カ月間、写真の投稿を募った。すてきな物をそろえ、さまざまな人が共感し合う場を設けるという、ギャラリーに似た取り組みをネット上で試みた。  大学生や福祉施設職員ら県内外の31人から寄せられ、今月上旬からフェイスブックなどで公開している。水田に映った空や寝そべる猫、削り過ぎて小さくなった子どもの鉛筆など、身近な景色や家族に目を向けた写真が並ぶ。美術家が手掛けた絵画や工芸作品の画像もある。

 32年目を迎えるギャラリーは、新型コロナでかつてないほどの逆風を受ける。河本さんは「今後どうなるか不安はあるが、今回のような挑戦をしつつ少しでも前に進みたい」と語った。

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