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上司と顔を合わせなくて済むからラク......のはずが各地で在宅リーマンの悲鳴続出中!「リモート怒られ」は対面より怖い

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定着しつつあるリモートワークだが、上司からメールやビデオ通話で怒られて、「これなら対面で怒られたい」と嘆くサラリーマンが相次いでいるという。一方、上司は上司で悩みがあるようで......。両者の言い分を聞いた。 【イラスト】リモートワークで悩むサラリーマンと上司の悩み * * * ■ビデオ会議で公開説教される リモートワークを導入している企業では、「満員電車に乗らなくて済む」「子育てや家事と両立できる」といった好意的な意見も多いが、オフィスに出勤しなくなったことで新たな悩みのタネが生まれている。それが、リモート下での説教だ。 「上司と顔を合わせて怒られることがなくなったから気がラクですよ。スマホをイジリながら説教を聞いてます」(20代男性)とうそぶく若手社員もいるが、IT企業勤務のAさん(30代男性)は「ひとり暮らしの自宅で怒られるくらいなら会社で詰められたほうがよっぽどマシ」と断言する。それはなぜ? 「在宅勤務が始まって以降、説教グセのある上司から毎日のように電話でお叱りを受けるようになりました。会社にいたら近くの席の誰かがフォローしてくれたり、同僚と話して気分転換ができるのですが、自宅だと電話を切った後にひとりで感情を整理しなければなりません。孤独感が際立ち、気がめいっています」 上司からの電話が終わった後は、しばらく放心状態になっているとか。 「時にはモノに当たってしまうこともあります。同僚に愚痴を聞いてもらったり、喫煙所で仕事と無関係な話をするのが意外とストレス解消になっていたことにあらためて気づきました」 デザイン事務所に勤務するBさん(20代男性)は、メールで怒られた後の謝り方に悩んでいる。 「メールだと、上司がどれくらい怒っているのか把握しづらいんです。 ある日、『これはダメだよ』と短文が届いたので、ささいな指摘をしているのかと思って『はい、気をつけます』と返しました。しかし、どうやら上司はかなりそれを重要視していたようで......。すぐに長文で説教メールが届きました」 上司から何か指摘を受けた際にどの程度怒っているのかわからない場合、とにかく低姿勢で丁寧に謝ったほうがいいだろうとBさんは考えた。ところが、この対応が新たな説教のもとに......。 「『このたびは自身の未熟さからこのようなミスをしてしまい大変猛省しております』といった感じで念入りに謝罪したときは、『おまえの謝罪には心がこもっていない』と返されることもありました。最近では説教メールの文面を何度も読み返して上司の怒り具合を推測し、謝罪文を推敲してからメールを返しているのでとても疲れます。 対面であれば謝るときの声色や、うつむいたり、汗をかくなどの態度でいかに反省しているかを伝えられるんですが......。こんなよけいなことを考えなくても済む、対面での説教が正直恋しいです」

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