工事現場で重機倒れる「電線を切ってしまった」周辺で一時停電 神奈川・川崎市
日テレNEWS NNN
29日正午すぎ、神奈川県川崎市の工事現場で重機が倒れる事故がありました。この事故の影響で周辺では一時、停電が発生しました。 警察によりますと、29日正午すぎ、川崎市多摩区の工事現場で「作業中のクレーン車が横転してその影響で電線を切ってしまった」と工事関係者の男性から通報がありました。 横転したのは、のり面を作る作業をしていた重機で、中には男性の運転手がいましたが、自力で脱出し、ケガはありませんでした。 一方、横転した重機が近くにあった複数の電線を切った影響で周辺では一時的に停電が発生しましたが、現在は解消しています。 警察は、重機が斜面での作業中に何らかの原因でバランスを崩したとみて事故の原因を調べています。