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藤井七段、王位戦第1局を前に「緊張」 2日制、七番勝負…初めて尽くし/将棋

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サンケイスポーツ

 将棋の高校生プロ、藤井聡太七段(17)が、木村一基王位(47)に挑戦する第61期王位戦七番勝負は7月1日に開幕し、第1局が愛知県豊橋市で2日間にわたり行われる。30日は前夜祭が当地で開催。両雄は対局への意気込みを語り、その模様がユーチューブで配信された。 【写真】「紺が似合う」と母が決めた和服で対局室に入る藤井七段  藤井七段にとって、2日制のタイトル戦、七番勝負は初体験。「初めて尽くしで緊張しています。盤上では集中して、長い時間を有効に使って一手一手丁寧に指していきたい」。同県瀬戸市出身で、第1局は地元での戦いになるが「豊橋は子供大会で訪れて以来。地元で指せるのはうれしい」と笑った。  挑戦を受ける木村王位は「藤井さんは絶好調。こちらが挑戦者という気持ちで臨みたい」。昨年6月に46歳3カ月の最年長記録で王位を獲得。17歳10カ月と20日の最年少タイトル挑戦記録を持つ藤井七段との30歳差対決に注目が集まるが「(年齢差は)意識しても縮まらない。技術面だけを考えて対局に臨みたい」と話した。  例年なら前夜祭は第1局の開催地で行われ、対局者とファンの交流の場となるが、今期は新型コロナウイルス感染防止のため「オンライン前夜祭」として配信された。  藤井七段は第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)にも参戦中。渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=に2連勝し17歳11カ月での最年少タイトル獲得に王手をかけている。

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