俳優・堀田真由 1年間で13作品 原点は10年続けた習い事「折れない心が培われた」
日テレNEWS NNN
1年間で13作品もの映画やドラマに出演するなど、数々の話題作で注目される俳優・堀田真由さん(26)が、“仕事現場で意識していること”や、現在の原点となっているという幼少期からの経験について明かしました。 【画像】堀田真由さん、仁村紗和さん、畑芽育さん、長濱ねるさん(左から)
堀田真由を表す“4つのピース”は 『食』 『バレエ』 『服』 『家族・友人』
――1つ目のピース【食】 撮影現場でもいつもパクパク食べていて、助監督さんに呼ばれる時にタイミング悪くいつも食べてるので、助監督さんを待たせてしまって申し訳ないぐらい、いつも控室でパクパク食べてます。 ――特に好きな食べ物はありますか? 最近は“馬刺し”とか、これは前からですけど“生牡蠣(ガキ)”とか生もの系が好きです。あとは焼き肉も好きです。焼き肉を週5回行ったことがあります。全部外のお店なんですけど、連続で週5行ったことがあります。行きたいと思ったら結構一人で行きます。お店のテレビとか見ながら。 ――2つ目のピース【バレエ】 6歳から16歳まで10年間バレエをやっていたんですけど、上京する前まで地元の滋賀県でずっとバレエを習っていて。バレエが今、この仕事を始めてからも、いろんなところで基礎となっているといいますか。立ち振る舞いだったり、あとはバレエって集団でチームで作品を作ったりするっていうところがお芝居とつながったり。“誰がセンターに立つのか”みたいなのが幼少期の頃から、ライバル心や闘争心みたいなものは、仕事を始めてすぐはオーディション受けることも多かったので、折れない心が培われたのかなと思いますね。結構負けず嫌いだったので。今でもそうなんですけど、やっぱり“いい作品に出たい”とか“いい役取りたい”というのは誰しも思うことだと思うんですけど、それがありましたね。 ――3つ目のピース【服】 幼稚園の頃に、初めてなりたかったものが『モデルさん』。母親がすごく服が好きな人だったので、昔からいろんなファッションを楽しませてくれて、そこからやっぱり服が好きになったっていうものがあるんですけど。母親と一緒にペアルックしたり、小学校の卒業式でいかに目立った服にできるかとか。お洋服は昔からずっと好きでしたし、雑誌が発売される日に本屋さんに駆け込んだりとか、洋服がずっとそばにありました。 ――4つ目のピース【家族・友人】 自分がこの仕事をする上で一番支えてもらっていると感じるのは家族だったり、友人だったり、ファンの皆さんだなと思うので、最後のピースに書かせていただいたんですけど。家族が仲いいので、母親とよく電話をするんですけど、平気で3~4時間ぐらいテレビ電話とかするくらい何でも話せる友達みたいな関係。昔はオーディションとかで、ご縁がなかったりした時もやっぱり悔しくて泣きながら電話したりとか、そういう時もいつも相談に乗ってくれたり、大人になってからも悩みごとがあったら最初に相談するのが母親だったり、家族なので。 ――仲のいい友達はいますか? 学生時代の友人は、私自身をすごく見てくれているような気がして、すごく仲のいい友達が地元にいるんですけど。彼女ともずっと連絡を取り合っていて、今年は二人でバリに行ったりとか、16歳の時に高校1年で出会ったので、今年26歳になって出会って10周年だったので、10周年で少し前にバリに二人で行ったりとかも、自分を支えてくれている人たちだなと思って。