【猛暑対策プチプラ】アイブロウ篇 「眉が消えてた…」を回避&話題の ミュート眉も作れる「落ちない」2品
汗と湿気に負けない! プチプラのメイクアイテム#02 アイブロウ篇
みなさん、こんにちは。プチプラ美です。 毎年のこの時期のテーマともいえるのが、汗と湿気によるメイク崩れをいかに防ぐか、ですよね。 【画像】汗や湿気で「眉が消えてた…」を回避できる猛暑対策アイブロウ そこで今回は、崩れてほしくないパーツごとに、落ちない・崩れない、プチプラのメイクアイテムをご紹介します。 新製品や定番品で落ちないと定評のあるものから厳選しました。どうしてもメイクが崩れる、落ちちゃう、とお悩みの方、ぜひチェックしてみてください。 2回目は、アイブロウ篇です。
落ちてほしくない眉尻も長持ち!
◆ファシオ ウォータープルーフ アイブロウ(しずく型芯) 地眉が薄かったり、眉山から眉尻が完全にない状態だと、真夏のアイブロウメイクは気を使いますよね。発色などよりもまず“落ちない”ことに焦点が置かれるはず。 正直、筆者自身は眉毛がしっかりあるタイプで(細眉全盛時にも、極端な細眉にしなかったため)、もしも眉メイクをしていなくても顔が麻呂になる、ということはないのですが、“メイクをした顔”としてのバランスや顔の引き締まり具合を上げるために、やはり眉メイクは欠かせません。 基本的に常に眉もメイクしています。そして汗かきのため、真夏は特に落ちずに長持ちしてくれるアイブロウを求めています。 ここ5~10年近く、太さや幅がある程度あり、生やしっぱなしのようなナチュラル平行眉がトレンドでしたが、ここのところ、わずかに幅が狭まったり、ラインがくっきりしてきたり、眉尻側のアーチは少し丸みをつけるなど、メイク感の高い眉がトレンドの前線に出てきています。 そういう眉には、パウダータイプのみで仕上げるのでなく、ペンシルタイプも併用した方が、眉尻は決まりやすいですよね。 で、ペンシルタイプで長時間持つアイブロウとしてイチ押ししたいのが、このファシオの、芯が“しずく型”というタイプのものです。
猛暑でも安心! とにかく“落ちない”最強アイブロウ
汗・皮脂・水・こすれに強い、という、とにかく“落ちない”ことにフォーカスしたアイテムなのですが、本当に落ちません。 今回、湿度の高い日や気温の高い日などに何回も試してみたのですが、試した日は、あえて眉尻を長めに描いてみました。毛がない部分にも多少伸ばして描く感じです。 で、どの場合も夜までほぼ眉尻がきちんと残っていました。汗をかなりかいたり、日によってはそのまま軽い昼寝をして、横向きに寝ていたりもするのですが、それにしてはよく残っているな、とメイクを落とす度に驚きました。 知らぬ間にハンカチや手で強くこすってしまったら多少落ちるかもしれませんが、ごく普通に日中を過ごすだけなら、夕方まではもちろん、夜まででも十分持つと思います。 汗や水だけでなく、皮脂にも強い設計になっているという点が長持ちのポイントなんだと思います。眉尻だけでなく、全体の眉の印象が変わらない、ラインがぼやけたり色が薄まっているような感じにもなりません。さらにコレに、メイク キープ ミストをかければ万全だと思います。 このアイテムには、芯が均等な円の形の細芯タイプもありますが、筆者は太くも細くも描きやすいこの“しずく型芯”が便利で、多少力が加わっても安定感よく描けるのでかなり気に入っています。でも両タイプとも、「落ちない」「持ちがいい」と口コミでも評価は高いので、お好みや目的によって選んでください。もちろん両方使うのもアリです。 ご存じの方もいると思いますが、コーセーさんは、長年アーティスティックスイミングのオフィシャルスポンサーで、日本代表のメンバーに、自社のアイテムによる落ちなくてキレイなメイクをレクチャーしているのですが、ファシオはその際のメイクにも使われていて、“落ちない”ための技術が結集していると思って間違いないんです。 今年の猛暑でも麻呂顔を回避するために、強力にオススメします。 コーセー