元サッカー選手の小倉隆史さんは鈴鹿サーキットで 三重で聖火リレー始まる
メ~テレ(名古屋テレビ)
聖火リレーは7日から三重県に入りました。スポーツ界で活躍したレジェンドたちも聖火をつないでいます。 三重県の聖火リレー、スタートの地は四日市市です。 会場の観覧エリアには、足跡のマークが貼られました。県が密にならないようにと対策をしました。 スタートを務めるランナーは、桑名市出身で、ロサンゼルス、ソウルオリンピックに出場した元マラソン選手の瀬古利彦さん。 午前9時半。トーチを掲げてスタートしました。 三重県では、7日からの2日間で、ランナー184人が12の市と町を繋ぐ予定です。 走りを見守った人たちは。 「テレビで見ていたので、これが聖火リレーか、って思いました」 「目の前で見られたことにすごいワクワクで、またオリンピックも楽しみだと思いました」(聖火リレーを見に来た人) 瀬古利彦さんは「現役のときのように軽快に走ろうったって無理。でも心の中では軽快に走りました。思ったよりもたくさんのファンの方がいらしていただいて、『地元に帰って来たな』という感じがしました」と話しました。
鈴鹿市では、元名古屋グランパスの小倉隆史さんがトーチを掲げ、走り出したコースはというと、鈴鹿サーキットのコースの上。 通常、レーシングカーが走行するストレートを、聖火ランナーが駆け抜けていきました。