今年の漢字は「金」!街の声では値上げに物価高で「値」や「高」あなたの「今年の漢字」は?【長崎】
テレビ長崎
2024年の世相を表す恒例の「今年の漢字」に「金」が選ばれました。 12月12日の「漢字の日」にちなんで、全国22万1971人が選んだ今年の漢字。 街の人にも今年の漢字を聞いてみました。 京都府の清水寺で揮毫された今年の漢字は「金」。 パリオリンピック、パラリンピックでの金メダルや新紙幣の発行のほか、政治と「カネ」の問題や「金」目当ての強盗事件の多発など…多くの票を集めました。 「金」の字が選ばれるのは実は5回目で、能登半島地震などを表す「災」や、メジャーリーガー大谷翔平選手の活躍にちなんだ「翔」も票を集めました。 KTN記者 「私の今年の漢字は「惜」。応援しているV・ファーレン長崎があと一歩でJ1昇格を逃しました。街の人にも今年の漢字を聞いてみました」 タクシー運転手(50代) 「変化の『変』(駅周辺も)全てが変わっていった。やっぱり色々な市内県外の方が多く訪れている」 10代 「『幸』ですかね。今年いっぱい幸せがあって彼女もできた。クリスマスに福岡に泊まりに行くのが今の楽しみの一つ」 10代 「『忙』でした。今年大学1年生で色々なことが初めてだったので、一瞬で過ぎた一年だった」 70代 「『闇』ですかね。(闇バイトが)世間を騒がしている。こういうところでも犯罪を堂々とやっている。今までは想像つかなかった」 町の声で、一番多かったのは、やはりこの話題! 70代 「『値』 値上げの『値』。倍とは言わないが、倍に近いほどタマゴも以前は100円台で買えたのが、今300円、食べられない」 20代 30代 「『金』と『高』。やっぱり物価高、値上げがすごいので困っている。食費もちょっと買い物に行くだけで高くついちゃうので節約している」 60代、70代 「『高』かな。物価が少し下がってほしい。今上がっているから。ちょっとでも落ち着いて暮らしやすくなれば」
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