東日大昌平、打ち勝つ 聖光学院、継投決まる 秋季高校野球東北大会 第1日
来春の選抜大会(センバツ)につながる第77回秋季東北地区高校野球大会は12日、福島県いわき市のヨークいわきスタジアム(いわきグリーンスタジアム)と福島市の県営あづま球場で開幕した。初日は1、2回戦を行い、福島県第1代表の聖光学院と第2代表の東日大昌平が準々決勝に駒を進めた。第3代表の学法石川は初戦で敗退した。 聖光学院は能代松陽(秋田第2代表)に5―1で快勝し、東日大昌平は東北学院榴ケ岡(つつじがおか)=宮城第3代表=を11―7で下した。学法石川は久慈(岩手第3代表)に2―7で敗れた。 東北地区高野連の主催。秋の東北大会の本県開催は7年ぶり。東北6県の県大会を勝ち抜いた18チームがトーナメントで争っている。大会第2日の13日は2球場で2回戦4試合を行う。 聖光学院は第3日の15日午後0時30分から仙台育英(宮城第1代表)と、東日大昌平は第4日の16日午前10時から青森山田(青森第1代表)とヨークいわきスタジアムで戦う。