チェルシー、今季パフォーマンス査定【E評価】もう最悪…。タイトル逃した一因に
今季のチェルシーは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8敗退。国内ではカラバオカップ、FAカップの2大会で決勝に進出したが、両大会とも優勝を逃している。プレミアリーグでは5月19日時点で3位。来季のCL出場権を獲得することは出来たが、選手のパフォーマンスはどうだったのか。各選手をA~Eで評価し、その評価ごとに紹介する。(出場成績は5月19日現在)
MF:サウール・ニゲス(スペイン代表) 生年月日:1994年11月21日 21/22リーグ戦成績:9試合0得点0アシスト 21/22欧州CL成績:5試合0得点0アシスト 21/22FA杯成績:3試合1得点0アシスト 21/22リーグ杯成績:4試合0得点0アシスト 21/22UEFAスーパーカップ成績:0試合0得点0アシスト 21/22クラブワールドカップ成績:1試合0得点0アシスト 今季からチェルシーへやってきたサウール・ニゲスへの期待は大きかった。しかし、第4節のアストン・ヴィラ戦でデビューするも、前半のみで途中交代。何もすることが出来ず、失敗の烙印を押された。E評価は当然だろう。 MF:ロス・バークリー(イングランド代表) 生年月日:1993年12月5日 21/22リーグ戦成績:5試合0得点0アシスト 21/22欧州CL成績:3試合0得点0アシスト 21/22FA杯成績:2試合0得点0アシスト 21/22リーグ杯成績:3試合0得点0アシスト 21/22UEFAスーパーカップ成績:0試合0得点0アシスト 21/22クラブワールドカップ成績:0試合0得点0アシスト 2021年5月にレンタル移籍していたアストン・ヴィラから復帰するも、リーグ戦出場はわずか5試合のみ。ベンチメンバーには名を連ねるも、ほとんど出番が回っていることはなかった。 MF:ケネディ(ブラジル) 生年月日:1996年2月8日 21/22リーグ戦成績:0試合0得点0アシスト 21/22欧州CL成績:0試合0得点0アシスト 21/22FA杯成績:2試合0得点0アシスト 21/22リーグ杯成績:0試合0得点0アシスト 21/22UEFAスーパーカップ成績:0試合0得点0アシスト 21/22クラブワールドカップ成績:0試合0得点0アシスト マルコス・アロンソやベン・チルウェルの負傷離脱により、フラメンゴにレンタル移籍していたケネディは、チェルシーに呼び戻された。しかし、起用されたのはFAカップの2試合のみ。その他はほとんどベンチにも入ることが出来なかった。 WB:ベン・チルウェル(イングランド代表) 生年月日:1996年12月21日 21/22リーグ戦成績:6試合3得点1アシスト 21/22欧州CL成績:4試合0得点0アシスト 21/22FA杯成績:0試合0得点0アシスト 21/22リーグ杯成績:2試合0得点0アシスト 21/22UEFAスーパーカップ成績:0試合0得点0アシスト 21/22クラブワールドカップ成績:0試合0得点0アシスト 今季は開幕戦からベンチが続いていたが、第7節のサウサンプトン戦でスタメンの座を掴むと、そこから6試合連続フル出場。左ウイングバックを不動のものとするかに思われたが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第5節のユベントス戦で前十字靭帯を負傷してしまい、以降のシーズンを棒に振ってしまった。 GK:ケパ・アリサバラガ(スペイン代表) 生年月日:1994年10月3日 21/22リーグ戦成績:4試合2失点 21/22欧州CL成績:1試合3失点 21/22FA杯成績:2試合3失点 21/22リーグ杯成績:6試合2失点 21/22UEFAスーパーカップ成績:0試合0失点 21/22クラブワールドカップ成績:1試合0失点 20/21シーズンから守護神の座を失ったケパ・アリサバラガの立場は、今季も変わっていない。エドゥアール・メンディに次ぐ第2GK。公式戦出場14試合に留まった。
フットボールチャンネル