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光秀、若狭に2回来た 福井・小浜で講座

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 大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公で戦国武将の明智光秀と、若狭のつながりを学ぶ歴史講座が9月3日夜、福井県の小浜市働く婦人の家で開かれた。光秀が若狭に2回訪れ、若狭の情勢に影響を与えたことが紹介された。  同市の国史跡、後瀬山城跡を市民に広く知ってもらおうと、同市竜田の本境寺住職、谷川日康さん(69)が開いた。講座は6回目で、県立若狭歴史博物館の学芸員、徳満悠さん(30)が講師を務めた。  光秀は1570年、福井県若狭町熊川を訪れている。通説では越前の朝倉氏討伐のためとされているが、近年では当初の目的は、若狭守護武田氏の家臣武藤氏を攻めるためで、途中から朝倉氏攻略に変更されたとの見解もあるという。武藤氏を倒すため同年、再び若狭に派遣されたとされている。  光秀が秀吉らとともに武田氏家臣の領地を保障する文書が残り、武田氏は本能寺の変後に光秀に加担して滅んだことも説明。徳満さんは「光秀の動きによって若狭の情勢が左右される場面もあった」と締めくくった。

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