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冷凍ブルーベリーの需要急増 外出自粛でおやつ作りが増え

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日本食糧新聞

冷凍ブルーベリーの需要が活発化している。カナダのブルーベリー生産最大手の一つであるシルバーバレーファーム社によると、冷凍ブルーベリーの対日出荷量は、2020年3~4月は前年同月比20%以上増加している。コロナ禍による外出自粛が長期化し、「在宅時間」を食で楽しむ傾向が背景にあり、家庭でおやつ作りや健康面、嗜好(しこう)面からフルーツを積極的に摂取する需要が増加していることが要因のようだ。 こうした状況を受け、同社では「ベリーアットホーム」プロジェクトを立ち上げ、レシピ紹介を強化する。なお、同社のレイ・ビリン社長も家族と家庭で楽しむ「ワンカップパンケーキ」を紹介している。 北米でも同様の傾向が見られるという。同社が加入する「USハイブッシュブルーベリー協会」はステイホームの状況を受け、家庭でおいしく、楽しく、健康的に過ごすことができる、ブルーベリーの新しい価値を提案する「ブルーベリーメソッド」キャンペーンを4月上旬から展開し、レシピなどを発信している。 日本・北米の動きを受けて、同社が立ち上げた「ベリーアットホーム」では、「ブルーベリーメソッド」のレシピ紹介を発信。今後は、カナダ人シェフによるオリジナルのレシピをホームページで提案する予定だ。 ブルーベリーは、ビタミンEやビタミンB群などのビタミン類、亜鉛、鉄などのミネラル類が多い、栄養価の高いスーパーフードの一つ。特に、ポリフェノールの一種で抗酸化作用のある「アントシアニン」が豊富に含まれている。 冷凍ブルーベリーは、技術進化で、とれたてのおいしさと栄養が詰まっており、北米では冷凍庫に常備される人気商品となっている。日本でも、スーパーマーケット、コンビニエンスストアの冷凍食品売場で購入でき、量によっては500円以下で購入できる手頃な果物でもある。

日本食糧新聞社

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