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西谷和宏、尾川堅一との世界ランカー対決へ「一番いい仕上がり」 10・2後楽園ホール

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スポーツ報知

 報知新聞社後援プロボクシング「ダイナミックグローブ」(10月2日、東京・後楽園ホール)で世界戦線生き残りをかけるIBF世界スーパーフェザー級7位・西谷和宏(33)=VADY=が23日、神戸市長田区の所属ジムでミット打ち、シャドーボクシング、ロープなどで汗を流した。「今までで一番いい仕上がり」と同級3位・尾川堅一(32)=帝拳=とのノンタイトル10回戦の世界ランカー対決へ順調な調整ぶり。「スピード、パワーは向こうが上」とリスペクトし、既に約60ラウンドのスパーリングを消化。「対策は練った」と当初予定の9月5日から延期となった決戦のゴングが待ち遠しい様子だ。  鳥取・倉吉市生まれ。郷土愛は強く「鳥取県出身者で初の世界チャンピオンを目指している」。陸上400メートルの選手だった倉吉工高卒業後、地元のアマチュアボクシングジムで4年間経験を積み、22歳の2009年6月、プロを目指し、神戸にオープンしたVADYボクシングジムの門をたたいた。同期入門の小国以載(ゆきのり、32)=角海老宝石=はジム移籍後の16年12月、ひと足先にIBFスーパーバンタム級で世界王者に。西谷は「むちゃくちゃ良い刺激になった」と振り返り、「自分も結果を出して、恩返しがしたい」と力を込めた。  勝者が世界挑戦へと前進する尾川戦へ、「タイトルマッチ以上に大事な分岐点。終盤に仕留めたい」ときっぱり。アウェーの後楽園ホールでのKO勝利をしっかりと見すえている。  ◆西谷和宏(にしたに・かずひろ)1987年3月22日、鳥取・倉吉市生まれ。33歳。河北中、倉吉工高時代は陸上部に所属し、400メートル、800メートルの選手。高校3年時に地元の「北条ボクシングジム」で競技を始める。アマ通算17勝(8KO)10敗。2009年6月、VADYジム入門。同年11月、プロデビュー。17年3月、2度目の挑戦で日本ライト級王座奪取(その後返上)。プロ通算21勝(12KO)4敗1分け。身長175センチ。右ボクサーファイター。家族は妻と2男。

報知新聞社

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