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農林中金、JAバンクアプリの強化でIBM CloudにAPI基盤を構築

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ZDNet Japan

 日本IBMは、農林中央金庫(農林中金)が提供する「JAバンクアプリ」の機能拡充に向けた開発を支援し、新たにIBM Cloud上でAPI基盤を構築して全国600以上のJAバンクとの連携を開始したと発表した。  JAバンクアプリは、スマートフォンから貯金の残高照会と入出金明細の照会が行えた。今回のアップデートでは、新たに投資信託の残高・損益や定期性貯金の契約情報の照会機能が追加された。また、JAバンクの公式キャラクター「よりぞう」が定期積金の掛金の進展度合をアニメーションでユーザーに通知する機能や、商品種別ごとの残高を一目で把握できる資産チャート機能も実装している。  これら機能拡張のために、日本IBMはIBM Cloud上に農林中金のオープンなAPI基盤を構築、JAバンクの既存の勘定系システムを変更することなく、アプリからデータを参照できるようにした。今後のアプリの機能拡張や新たな外部連携が柔軟かつ容易になるとしている。  JAバンクは、2021年度までの「JAバンク中期戦略」の中で「組合員・利用者接点の再構築」を掲げ、具体策として非対面チャネルの強化のために、モバイルアプリを推進している。日本IBMによれば、アプリケーション開発ではアジャイル手法を採用し、IBMの「iX(Interactive eXperience)」部門のデザイナーも開発に参画しているという。

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