伐採作業中に倒木が頭に直撃 68歳男性死亡/岩手・一関市
一関市の山林で23日午前、伐採作業をしていた68歳の男性が、倒れてきた木にぶつかり死亡しました。 亡くなったのは、一関市室根町折壁の会社員・村上實さん(68)です。 警察によりますと、23日午前9時前、自宅の南側にある山林の入り口付近で村上さんが倒れているのを妻が発見し、消防に通報しました。村上さんは病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。 村上さんのそばには伐採したとみられる直径17センチ、高さ17メートルほどの木が倒れていて、警察は伐採していた木が村上さんの頭にぶつかったものとみて詳しい状況を調べています。