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吉野彰さんに「県民栄誉賞」富士市の研究所に10年 静岡

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去年ノーベル賞を受賞した吉野彰さんに、4日、県民栄誉賞が贈られました。 吉野さんは「世界が変革している時こそ絶好のチャンス」と若者を激励しました。 県庁の職員たちに盛大な拍手で迎えられたのは… リチウムイオン電池を開発し去年ノーベル化学賞を受賞した、旭化成の名誉フェロー吉野彰さんです。 吉野さんは、2005年から富士市にある旭化成の研究所に10年間勤務するなど静岡とゆかりがあり、その功績を称えようと県民栄誉賞が贈られました。 式では川勝知事が「県民に明るい希望と活力を与えてくれた」と述べ、賞状と記念品を手渡しました。 静岡県・川勝平太知事「先生が静岡県にえにしがあったというのはなんとうれしいことでしょう。先生の偉業は希望の星として、励ましとして輝いていると」 1994年からのIT革命が研究に影響したと話す吉野さん、時代が変わろうとしているいまこそチャンスと研究の道を志す若者を激励しました。 吉野彰さん 「IT革命の次の大きな変革が間違いなく起こります。世界が大きく変わるときは、若い人にいろんなチャンスがうまれるんですよね。『それを逃したら人生悔いが残りますよ』くらいのメッセージを残したいと思います」 県民栄誉賞の受賞は2018年度の本庶佑さんに続き6人目となります。

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