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エンニオ・モリコーネが91歳で死去、イタリアを代表する映画音楽の巨匠

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Rolling Stone Japan

イタリアを代表する映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネが7月6日に亡くなったとイタリアの通信社『ANSA』が報じている。享年91歳。先週の落下事故で大腿骨を骨折し、その影響と合併症のためローマで亡くなったという。 【動画】エンニオ・モリコーネ、名曲の数々を振り返る 50年以上にわたるキャリアで、500本以上の長編映画/テレビの音楽を手がけてきたモリコーネ。彼はローマで生まれ、サンタ・チェチーリア音楽院で作曲技法を学んだ後、作曲家としてテレビ・ラジオ等の音楽を担当。1950年代末~60年代前半から映画音楽の作曲を始め、小学校の同級生だったセルジオ・レオーネ監督の『荒野の用心棒』(1964年)が世界的に大ヒットを記録。マカロニ・ウエスタンを代表する作曲家となる。 その後、『天国の日々』(1978年)、『ミッション』(1986年)、『アンタッチャブル』(1987年)、『バグジー』(1991年)といった作品でアカデミー賞にノミネート。『ニュー・シネマ・パラダイス』(88)のメインテーマでも知られ、それ以降のジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品でも音楽を手がけている。クエンティン・タランティーノの敬愛でも知られ、彼が監督した『ヘイトフル・エイト』(2015年)でアカデミー作曲を受賞。1995年にベネチア国際映画祭の生涯金獅子賞、2007年にはアカデミー名誉賞が贈られた。

Rolling Stone Japan 編集部

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