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奄美の希少動物タオル販売 JAC 世界自然遺産登録をPR

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南海日日新聞

 日本エアコミューター(JAC、本社鹿児島県霧島市)は3月から、世界自然遺産登録を目指す奄美大島や徳之島にすむ希少な野生生物を刺しゅうした「地域の自然を守るタオル」を機内で販売している。国の特別天然記念物アマミノクロウサギと奄美固有の野鳥ルリカケスの2種類。価格は1枚千円(税込)。  地域の自然を守るタオルは、太平電機(本社・神奈川県横浜市、樋口公平代表取締役社長)が野生生物などをモチーフにしたグッズを販売して、売り上げの一部を地域の自然保護活動に寄付する「ECOひいきプロジェクト」の一環で企画、販売している。

 絵本作家の東郷なりささんが手掛けた刺しゅうデザインは2種のほか、奄美大島固有の野鳥オオトラツグミや琉球列島周辺にすむアカヒゲ、ウミガメなど。徳之島の一部で見られる「シロタビ」と呼ばれる足先の白いクロウサギのデザインを同島限定で4月中に新発売する。  タオルは縦横24センチ。オーガニックコットンを使用した草木染めの肌に優しい使い心地。売り上げから1枚当たり100円が地元の自然保護団体に寄付される。両島の観光施設やカフェなどで販売している。  JACと太平電機は、昨年8月に県内の民間企業などで発足した「世界自然遺産推進共同体」に参加。機内販売は奄美・沖縄の自然遺産登録を推進する取り組みの一環。販売は来年2月末まで。  JACは「『地域の翼』として、自然を生かした地域貢献、振興に取り組みたい」、太平電機の樋口社長は「島の自然と人の共存が続くように、商社のノウハウを生かして奄美に貢献したい」としている。

奄美の南海日日新聞

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