【ジャパンC】パドックのツボ
ドウデュースの前走は伸びやかな歩様で推進力にあふれていた。穏やかな表情で落ち着き十分。5歳秋を迎え、本格化を迎えた印象。チェルヴィニアは春に比べ、脚さばきに力強さが出た。秋華賞の8キロ増は成長分。馬体重に多少の変動があっても問題ない。 ジャスティンパレスは前進気勢にあふれ、キビキビと周回する。スラッと見せる体形だけに距離延長はプラス。スターズオンアースは身のこなしが柔らかく、ゆったり歩く時が好調の証。ただ、今回はブランクが長い。数字以上に見た目が太く見えるようだと割り引き。