18年きさらぎ賞勝ち馬サトノフェイバーが登録抹消 高知競馬へ移籍
2018年のGⅢきさらぎ賞を勝ったサトノフェイバー(牡7・南井)が25日付で競走馬登録を抹消した。今後は高知競馬に移籍する予定。 同馬は父ゼンノロブロイ、母ヴィヴァシャスヴィヴィアンの血統で、18年1月にデビュー。新馬戦→きさらぎ賞を連勝し、クラシック候補となったが、骨折で長期休養。翌年に復帰後は、古馬オープンクラスで善戦するなどしたが、今年の近3走はGⅢダービー卿CT→栗東S→米子Sと3戦連続で16頭立ての最下位16着を続けていた。 JRA通算成績は21戦3勝。獲得賞金は1億892万4000円(付加賞含む)。
東スポ競馬編集部