特別マス席の倍率7.4倍 諏訪湖花火大会の抽選会 4年ぶり“通常開催”「元気取り戻して」
長野放送
8月に行われる諏訪湖の花火大会です。今年は4年ぶりに通常通りの形で開催されます。14日は指定席の市民先行の抽選会が開かれ、最前列の特別マス席の倍率は7.4倍でした。 諏訪の夏を彩る花火。あの光景が戻ってきます。 毎年、8月15日に開催していた諏訪湖の花火大会ですが、新型コロナの影響で2021年から分散開催となっていました。 今年は4年ぶりに8月15日に通常通りの形で開催します。 14日は市民先行販売の指定席抽選会が諏訪市役所で行われました。市民先行の販売はこれが初めてです。 最前列の特別マス席は、27席に対し199件の応募があり倍率は7.4倍。 一般マス席は43席に対し155件の応募で倍率は3.6倍でした。 また今年、新たに設けられた定員8人分のハーフマス席は、26席に対し140件の応募で5.4倍でした。 諏訪市・金子ゆかり市長: 「苦しいコロナの時代を過ごしてきましたから、諏訪湖の花火で思いっきり気持ちをはじけて、元気を取り戻してもらいたい」 一般の申し込みは7月3日から始まります。(抽選は7月13日) 市は今年も2019年と、そん色ない規模だとしています。
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