田中将大、大谷翔平とタッグ結成も!?移籍先にエンゼルス&レッドソックスが浮上と米報道
田中将大投手(32)=ヤンキースからFA=の獲得候補が一気に拡大した。20日の米メディアは、大谷を擁するエンゼルスとレッドソックスも浮上と報じた。19日は、ブルージェイズとツインズも候補だと伝えられた。 スター・レジャー紙は田中とFA投手で最大の目玉、バウアーがともにエンゼルスと契約すると予想し、「ヤンキースはクルバーと契約し、田中の慰留から事実上の撤退。これが同じ日本出身のスター、大谷翔平とのタッグ結成へ可能性の扉を開けた」。同紙はFA野手で最も大物だったスプリンガーのBジェイズ契約を的中させている。 球団地元紙オレンジカウンティー・レジスターも、エンゼルスの補強資金はまだ25億円前後の余裕があると指摘し、「バウアーの獲得には足りないだろうが、田中、オドリッジ、ウォーカーという選択肢がある」と報じた。 赤靴下軍団も水面から顔を出した。「Rソックスが調査中と判明している投手には田中、オドリッジ、ヒル、リチャーズがいる」とは、地元紙ザ・リパブリカン。同紙は、今オフのRソックスが有原(レンジャーズ)や菅野(巨人)の獲得戦にも参加しながら、実らなかったことを加えた。 また、ジム・ボーデン解説者は、あらためてBジェイズの獲得候補が「田中、バウアー、オドリッジだ」とツイート。地元紙デーリー・ハイブも「田中、オドリッジ、ウォーカーは、いずれも代理人事務所が(世界3番目の大手)エクセル・スポーツ・マネジメント。Bジェイズがこの日契約した大物、スプリンガーと同じ事務所だ」と、獲得への期待を伝えた。
中日スポーツ