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水川あさみ主演映画「滑走路」、Sano ibukiが歌う主題歌音源も聞ける予告編&ポスター公開

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CDジャーナル

 32歳で命を絶った“非正規歌人”萩原慎一郎による歌集「滑走路」の映画化が決定し、2020年11月に全国ロードショー。公開に先駆け、予告編とポスター・ヴィジュアルが公開されています。また、胸を打つSano ibukiの書き下ろし楽曲「紙飛行機」も初公開され、原作歌集の文庫版には又吉直樹の解説がついており、映画の小説版との同時発売が決定しています。  いじめや非正規雇用など、自らの経験をテーマに短歌を発表し続けた萩原の初の歌集にして遺作となった「滑走路」を映画化した本作。監督を務めるのは『マチネの終わりに』を始めとした西谷 弘監督作品や『シン・ゴジラ』など数多くの作品で助監督を務めた大庭功睦。脚本は1月期の連続ドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』が話題となり、劇場アニメ「ジョゼと虎と魚たち」の公開も控える桑村さや香が担当。水川あさみが主演を務めるほか、浅香航大、寄川歌太らが出演します。  完成した予告映像では、まったくバラバラな3人の人生が、1人の人物の死をめぐり交錯していく様子が描き出されます。様々な障壁と対峙し、行き場のない“心の叫び”を抱えるそれぞれの登場人物たちですが、「あの日、あなたの言葉が生きる翼をくれた―」というナレーションが示唆するように、一筋の光を予感させるラストになっています。そして、最後に映し出されるのは「きみのため用意されたる滑走路 きみは翼を手にすればいい」という、原作歌集におさめられた一首。タイトルの由来を想起させる歌は、ポスターに配された青空を翔ける1機の飛行機とも呼応し、「魂の叫び」と逆境の中、それでも希望を託した魂の叫びがエモーショナルな予告&ポスターが完成しています。  また予告編では、Sano ibukiが映画のために書き下ろした主題歌「紙飛行機」の音源もこの度初お披露目となっています。映画と歌集の雰囲気に優しく寄り添う歌詞とメロディが胸を打つ楽曲が、エモーショナルな予告編をより盛り上げています。  さらに、原作の「歌集 滑走路」の文庫版と、映画を元に書き下ろされた小説版が9月24日(木)に発売決定。待望の文庫版には、NHK「クローズアップ現代+」で「歌集 滑走路」を激賞した、お笑い芸人・小説家の又吉直樹による解説もあらたに収録。小説版の著者は連続ドラマ化された「今からあなたを脅迫します」シリーズでも知られる新鋭作家の藤石波矢。映画のストーリーをもとに、オリジナルの要素も加え仕上げた原作の歌集に収録された数々の歌へのオマージュも要所に感じられる小説となっています。 (C)2020 「滑走路」製作委員会

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