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コロナ収束後の働き方、コワーキングスペースが「立ち直らなければならない」3つの理由

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コロナ収束後、オフィス勤務ではなくリモートワークの継続を望む人が多いことがいくつかの調査で判明している。 リモート勤務の選択肢としてコワーキングスペースがあり、社員エンゲージメントや環境配慮、一度落ち込んだビジネスを復興するためのコミュニティづくりを促進するためなど、地方に場所を移してパンデミック前より需要が高まるのではという意見がある。 今回は、アフターコロナのコワーキングスペースはどのような変化を遂げることになるのか、それを取り巻くリモートワーカーと企業の希望も交え、コワーキングスペースの未来を考察したい。

アフターコロナの働き方の選択肢の一つとなる、コワーキングスペース

米ビジネスPR企業getAbstractが4月中旬にコロナ前後の働き方について、1200人を超える正社員を調査している。 その結果によると、アメリカの正社員の約43%が、「コロナ危機が回復した後にも、リモートでもっと働きたい」と答えていた。これは、「以前の働き方に戻りたい」と回答した約35%を上回っている。そしてそれに付随し、回答者の20%近くが「(彼らの)雇用主はリモート勤務を将来の選択肢に入れることと、その方法についても積極的に協議している」と回答している。 この調査のみならず多くのコロナ中の働き方の反応を受け、専門家たちは「リモート勤務とオフィス出勤、どちらも起用することがますます一般的になる」と予想している。そしてリモート勤務の選択肢の一つとなるのが、コワーキングスペースの利用だ。 コロナの影響で一時閉鎖を余儀なくされたコワーキングスペース企業たちは、その成長ペースを止めた。米ニュース通信社CNBCの記事で、設計事務所Perkins and Will’s New York studioのデザインダイレクターCapron氏は、「コワーキングスペース企業が拡大を続けるには、人々の間隔と衛生に関する懸念に対処するデザイン設計が必要だ」と語る。 今後はコワーキングスペースのユーザーは、間隔の保たれた清潔なデスクで、十分なスペースのある空間を好むだろう。使用するデスクや備品のクリーニング頻度や清掃用品に加え、精度の高いエアコンの適切な配置による空気感染防止が期待される。 しかしそれらの改善を乗り越えれば、コワーキング業界は、様々な要因に後押しされ、成長は再び高まるのではと予想されている。

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