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八戸・城下小学校で津波をテーマに防災教室 実験で津波のメカニズムやパワー学ぶ

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 八戸市立城下小学校で八戸工業大学加藤雅也教授が「自然災害と防災を科学する」をテーマに9月10日、防災教室を行った。(八戸経済新聞)  教室は八戸市教育委員会で行っている防災教室支援事業で、八戸工業大学から講師派遣を行っている。今回は、同大工学部土木建築工学科教授の加藤雅也さんが講演を行った。  城下小学校は八戸市から津波避難ビルに指定されている。職員たちも「防災や避難の知識を得たい」と、6月に職員対象の津波に関する研修会が行われた。その際に「子どもたちにも必要なのでは」という提案があり、児童向けに防災教室を開くことになった。  教室は5年生の児童46人および教職員を対象に開いた。前半は加藤教授の講義。津波のメカニズムと津波の速さやパワーなど、津波の怖い部分を話した。後半は津波の実験を行った。実験は水槽に水をため、疑似的な津波を起こし、波の進むスピードを測るもの。生徒たちは真剣に実験に取り組んでいた。  同小学校の古舘直樹教頭は「この防災教室を通して、津波の仕組みや恐ろしさを感じて、自分の命は自分で守るということをこれからも実践していってほしい」、加藤教授は「生徒たちはしっかり講義を聞いてくれて、実験にも積極的に参加していたので、スムーズに進んだ」とそれぞれ話す。

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