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連載「ぼくの1日は、こんな感じ」ラウル・ロペスの巻

配信

GQ JAPAN

話題のクリエイターたちは最近、どうやって時間を過ごしている? 「ぼくの1日は、こんな感じ」は、『GQ JAPAN』が注目する男たちの1日を紹介する連載。第4回目のゲストは、ストリートブランド「フッド・バイ・エアー(HOOD BY AIR)」の創立者であり、自身のブランド「ルアール(LUAR)」で革新的なクリエーションを行う、デザイナーのラウル・ロペスだ。カリブ海のケイマン諸島からお届けする。 【写真を見る】連載「ぼくの1日は、こんな感じ」ラウル・ロペスの巻

高尚なものから低俗なものまで、ありとあらゆるものを楽しむ私

GQ:最近はなにをしていますか? ルーティンがあれば教えてください。 ロペス:ニューヨークに新型コロナウイルスが直撃すると聞いて、すぐに航空券を予約しました。それ以来、カリブ海に浮かぶケイマン諸島のグランドケイマンにある「パルム・ハイツ」というホテルに巣ごもりをしています。普段のルーティンは、目が覚めるとデカフェのコーヒーを淹れて、オーツミルクを混ぜて飲みながら、メールの返信を行います。朝のエクササイズは好きじゃないので、バルコニーに出て、息をのむような絶景を眺めます。電子タバコの「ジュール(JUUL」」を吸いながら、ゆっくりとコーヒーをすすって、今というひとときを楽しむのです。 GQ:おうち時間で、あらたなインスピレーションやクリエイティビティを発見しましたか? ロペス:面白い質問ですね!じつは、自分のブランドの「ルアール(LUAR)」の家具やインテリアのコレクションラインを模索しています。どういった見た目になるか見当もつきませんが、アイコニックになることは間違いないでしょう。あと、彫刻の世界にも足を踏みいれたいんです。このおうち時間は私にとって面白い方向転換の時期といえます。

GQ:最近よく聴いている音楽やアルバムがあれば教えてください。 ロペス:西洋の中世、暗黒時代の音楽や、80年代後半のサルサ、80年代半ばから90年代初頭にかけて流行ったフリースタイル・ミュージックをよく聴いています。 GQ:お気に入りのインスタグラムアカウントを教えてください。 ロペス:最近、あらたなフードブログをインスタグラムで始めました。「ラグズ・トゥ・リッチズ(@rags2richesdining)」という名前で、フードブロガーとしての私の食体験をドキュメントした内容です。高尚なものから低俗なものまで、ありとあらゆるものを楽しむ私の本質を映し出す伝記映画、といったところでしょうか。昔から食べ物の番組や、グルメレポーターが用いるセンセーショナルな言葉遣いに興味をもっていました。とくに自分のファッションやカルチャーを説明するときには、そういった言葉遣いを真似して使っていたのです。「ラグズ・トゥ・リッチズ」を通して、私はファッションの世界と食の世界を橋渡しできると思っています。だって私にとっては、食もファッションですから!

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