レアル・ソシエダの久保建英　撮影：中地拓也

　サッカー日本代表・久保建英がヨーロッパの舞台で圧巻のゴールを決めた。そのドリブル＆シュートが、多くの人を魅了している。 ■【動画】「メッシだろこれ」「メッシやんw」久保建英がアヤックスDF4人を相手に前にドリブルで決めた「独力ゴール」■ 　日本時間の11月28日未明、ELのリーグフェーズ第5節が行われ、久保建英を擁するラ・リーガのレアル・ソシエダはオランダ1部・アヤックスと対戦した。オランダの強豪チームをホームに迎えたソシエダは、久保建英が先発出場。そして、後半40分に魅せる。 　後半22分にソシエダは1点を奪っていたが、試合を決定づけたのは久保。相手陣内の右サイド中央当たりでボールを持つと、ゴール方向にドリブルを開始。その力強くも細かな前進に、相手選手3人が対応。周囲を囲んで進路を阻もうとする。 　それでもドリブルを止めない久保はペナルティエリア内に侵入。このとき、アヤックスのフィールドプレイヤー4人で守備に当たり、当然、ゴールにはGK レムコ・パスフェールもいる。 　しかし久保はそれもお構いなく、シュートを選択。振りの早い左足から放たれたボールは相手に当たってギュインと曲がる軌道を描き、ゴール右隅へ。圧巻のゴールを見せたのだった。

■「メッシだろこれ」「メッシやんw」

　この久保のゴールに、SNS上でも絶賛の声が。以下のようなコメントが並んだ。 「このシュートどういう曲がり方してるの!?」 「相変わらずエグいドリブルからのゴールだな。。。」 「久保すごすぎるって……!」 「3、4人いてスペースもない中、ドリブル突破からのゴールすごい」 「これこれ、半端ないドリブルからのシュート」 　また、独力でのゴールがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを彷彿させるとして、以下のようなメッセージも並んだ。 「うわぁ、めっちゃメッシしてるやん」 「メッシやんw」 「ハーフウェーライン付近でボール受けて相手がセットしてる状況から1人で運んでゴールというのはまさしくメッシ」 「タケクボさん、またメッシになってるやん!」 「メッシだろこれ」 　久保建英の活躍もあって、ソシエダは2-0で勝利。その名をさらに欧州に知らしめることとなった。