Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

加賀の温泉旅館 元従業員が解雇撤回求める(石川県)

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
テレビ金沢

テレビ金沢

新型コロナウイルスの影響で春先から観光客が激減し、大きな打撃を受けた石川県内の温泉地。 加賀市にある温泉旅館の元従業員らが「強制的に解雇された」として運営元に対し、解雇の撤回を求めている。 運営元は、同意の上での解雇だったと説明し、双方の主張が平行線をたどるなか、16日、団体交渉が行われた。 16日午後。加賀市内の会議室に集まったのは温泉旅館を解雇された元従業員と運営元の担当者たち。市内の旅館「ホテル北陸古賀乃井」と「大のや」ではことし6月、建物の老朽化を理由に従業員およそ70人に対し、退職手続きがとられた。 突然の解雇に、元従業員側は、東京の運営元「ホテルマネージメントインターナショナル」に対し、特別退職金や、未払い賃金の補償のほか強制的に署名を要求されたとして退職同意書の撤回を要求。 元従業員は「何も訳が分からず(退職同意書に)印鑑を押したっていうのが本音」と話す。 一方、運営元は「一人一人同意した上での退職だった」と説明するなど双方の主張は平行線をたどっている。 この日行われた3回目の団体交渉で、元従業員側から改めて解雇の撤回を求める書面が提出されたが、運営元は、同意に基づくものだとして正当性を主張した。 次回の交渉は10月上旬に行われる予定だ。