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兼六園春爛漫 無料開園始まる

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北國新聞社

 金沢市の兼六園で30日、観桜期に合わせた無料開園が始まり、朝から観光客や地元客が名園の春の風情を楽しんだ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、例年のようなにぎわいはなく、寂しい花見シーズンのスタートとなった。

 石川県金沢城・兼六園管理事務所によると、兼六園には約420本、金沢城公園には約400本の桜がある。両園ともソメイヨシノは三分咲きに至らない状態で、暖かい日が続けば4月1、2日ごろに見頃を迎えるという。兼六園では感染予防のため、今年は露店の出店を受け付けなかった。

 兼六園内の茶店「寄観(きかん)亭」の代表者は「初日の入り込みは昨年の半分以下ではないか。書き入れ時なのに寂しい」と残念がった。

 金沢観光で訪れた同志社大2年の生田侑也さん(20)=兵庫県西宮市=は「予想以上にすいていて驚いているが、人が少ない方が見やすいし、感染の心配もない」と笑顔を見せた。

 無料開園は4月5日まで。期間中の開園時間は午後9時半まで延長され、午後6時からライトアップも行われる。

北國新聞社