打ち上げ延期の民間ロケット「カイロス」2号機、15日に再挑戦で調整 天候の回復に期待
宇宙事業会社スペースワンは14日、同日午前11時に和歌山県串本町で予定していた打ち上げを直前に中止した、小型固体燃料ロケット「カイロス」2号機について、15日午前11時に再挑戦する方向で和歌山県などと調整していることを明らかにした。14日午後に結論を出すとしている。 14日の延期理由は、発射地点上空に、ロケットの安全な飛行を妨げる強風が吹いたため。現時点で、15日には天候が回復するとみているという。
宇宙事業会社スペースワンは14日、同日午前11時に和歌山県串本町で予定していた打ち上げを直前に中止した、小型固体燃料ロケット「カイロス」2号機について、15日午前11時に再挑戦する方向で和歌山県などと調整していることを明らかにした。14日午後に結論を出すとしている。 14日の延期理由は、発射地点上空に、ロケットの安全な飛行を妨げる強風が吹いたため。現時点で、15日には天候が回復するとみているという。