「無難な“黒い服”を選びがち」「ダサく見えないスウェットの着方は?」内田理央がリスナーの“ファッションの悩み”にアドバイス!
TOKYO FMの番組「Qoo10 presents 内田理央の明日、なに着よ?」(毎週金曜 18:30~19:00)。女優・ファッションモデルとして活躍する内田理央が、リスナーとの交流やゲストとのトークを通じて、等身大の「今」を発信する番組です。12月3日(金)の放送は、リスナーから寄せられたファッションのお悩み相談に、内田が答えていきました。
◆スウェットパーカーをおしゃれに着こなすには
最近になっておしゃれに目覚めた大学院生の男子リスナーから、「今まではスウェットパーカーしか着ていない人間でした。ファッションとは無縁だったので、ダサく見られていないか不安です。『ここだけは押さえて』というポイントがあったら教えてほしいです」というメッセージが届きました。 まずは、おしゃれに目覚めたリスナーに「素晴らしい!」と祝福の言葉を送った内田。ちなみに、内田によるとスウェットパーカーには「おしゃれに見える着方」と「なぜかダサく見えがちな着方」があるそうです。内田は「ダサく見えがちなスウェットのファッションって、まずスウェット自体がくたってるの」と、首元のフード部分や、袖口のリブが伸びてしまっているのは「NG」と解説。 また、スウェットパーカーをおしゃれに見せたい場合は、靴にこだわるのがおすすめとも。「靴を適当に選んでしまうとパジャマっぽく見えちゃうので。足元にも細かなおしゃれが行き届いていると、同じスウェットを着てもピカピカのおしゃれさんに見えます!」と話し、「男子だったら靴下にこだわるのもおすすめ」とアドバイス。グレーのスウェットパーカーにデニムというシンプルなファッションをする場合、赤や緑などの靴下をチラ見せするとおしゃれポイントがアップすると話しました。
◆“全身黒”でも重見えしない便利アイテムは?
続いては、会社員のリスナーから「ファッションの組み合わせに自信がないためか、黒系アイテムを選びがちです。おしゃれさんに一歩近づくには、どうしたらいいでしょう?」というお悩みメッセージが。 「黒系は私も選びがち!」と共感する内田。黒系アイテムでまとめると“全身真っ黒”になってしまいがちですが、ワンポイントで“真っ赤なバッグ”などを取り入れる勇気はない……という方には「アクセサリーがおすすめ」とアドバイス。 「ゴツめでインパクトのあるアクセを何個かつけると、真っ黒のなかにキラキラッと光沢が入って、おしゃれっぽく見えます」と話す内田。また、女性の場合は「リップをパンチのある色にする」「髪の毛をストレートにしたり、1本にまとめたりする」と、モノトーンファッションでも重く見えないのでおすすめだとアドバイスしました。