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モンテディオ山形ユース 内山俊彦監督【後編】「どう選手と接して、どう学びどう指導するか」

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高校サッカードットコム

 今シーズン、モンテディオ山形ユースの監督に就任した内山俊彦氏。現役時代は当時JFLのモンテディオ山形に入団すると9年の在籍で207の出場を誇り、その後はヴィッセル神戸-ヴァンフォーレ甲府-ベガルタ仙台と渡り歩き2012年シーズンで現役を引退した。  引退後はモンテディオ山形育成年代の指導やヴィッセル神戸の強化部などを経て、古巣モンテディオ山形ユースの監督へ就任した。着任した経緯や自身のビジョンについてお話を伺った。 【フォトギャラリー】モンテディオ山形ユース ーートップチームに良い選手を輩出することもユースチームの大切なミッション。  今ちょうどモンテディオ山形は転換期と言いますか、昨年新たな社長になりクラブも更なる飛躍を目指していて、アカデミーとトップチームがより繋がりを持とうとしている段階です。すごく良い取り組みだと思いますし、それによって必要とされる選手がより明確に、より具体的になってくると思います。  そのなかで、トップチームのレベルに達した選手が初めて昇格に値すると思いますし、全国的に見ても遜色無くやれる選手を生み出さないといけない。モンテディオ山形のトップチームに見合う選手をアカデミーからより多く送り出したいと思います。その為に、強化部含めトップチームと意見を合致させていくことも非常に重要になると思います。 ーー内山監督自身がプロ選手として活躍した経験を選手たちにどう還元していくか。  今まで色んなカテゴリーを指導して、トップチームや日本代表クラスの選手と接することも多かったので、選手経験は間違いなくメリットではあったんですけど、それよりも、自分も学んで成長して選手たちと接しなければいけないという思いです。選手経験があるからと驕っていればすぐにバレますし、指導者として怠れば選手に伝わります。決してマイナスではありませんが、どう選手と接してどう学びどう指導するか。意図を感じ取ってもらえるような振る舞いを常に心掛けています。 ーー6/5までの活動休止を発表。現状の活動状況について。  最初の3月1日からの休止期間から、それが4月以降更に伸びると決まり、それまではある程度メニューを与えて自主的にやるという促し方でした。  4月以降はZoomも用いて毎日トレーニングを続けている他、コミュニケーションツールとして皆が顔を合わせられるので積極的に活用しています。ランニングも毎日30分以上走ろうと課題を出していて、それをデータ化してそのスクリーンショットを共有してもらっています。データをクラブで収集し管理に活かすことで、活動再開された時に下地から作るのではなく、ベースの体力はそれぞれハイコンディションで集まりたいという思いがあります。  以上のように、ユースとしてIT化を図り継続出来ていることは活動休止ですがプラスになった部分も多いと思っています。良いことは今後も継続して取り組んでいきたいですね。 ーー活動再開まで後少し。内山監督と戦うモンテディオ山形ユースに大注目! (取材=編集部)

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