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「観戦時に飲酒はあり?」「ブーイングは?」森薗政崇と考える日本の卓球応援文化

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「目に見えない応援の力は本当にある」。 そう語るのはプロ卓球選手・森薗政崇(BOBSON)だ。ドイツ・ブンデスリーガ時代には、応援を力に変え、ホーム勝率驚異の90%超えを果たしたこともある。 【写真】「高校生のために」高校卓球界への恩返しを誓う森薗政崇 「全然気付かない所でファンにたくさん支えられている。もっとみんなで楽しめるものを作りたい」とファンへの思いを語る森薗に、「卓球の応援」についてファンからの素朴な疑問に答えてもらった。

煽りやブーイングは海外ではあるのか

――ここからはファンの方からの質問に答えていきたいと思います。まずは「敵チームへの煽りやブーイングはありだと思いますか?また海外ではありますか?」 森薗政崇(以下、森薗):煽りは海外でも少ないですね。 でもファンと一体化できるのではあれば、煽りはあった方がいいのではと個人的には思っています。 例えばバスケのフリースロー。どの会場でもゴール後ろで「ワーワー」騒いで邪魔をして、ミスったら大盛り上がり。スポーツはもっと感情を出していいのではと僕自身思っています。 でも、ファンのみんなは試合会場でその煽りを観たらバッシングすると思う。育ってきた環境や文化が違うだろうし難しいところはありますね。 ――煽りに関連して、ドイツだとブーイングはあるんでしょうか? 森薗:ありますよ。 試合を真剣にやってると自分を抑えられなくて、ラケットを投げるとか台を蹴るとかしてしまう選手がいる。そういう態度が悪いときは自チーム相手チーム構わず、すごいブーイングがきます。

“ため息問題”の解消方法は?

――「ミスしたときの観客のため息はどう思いますか?」これはどうでしょう? 森薗:真剣に応援してる選手のプレーを見てて、「はぁ~」となるのはわからないでもないから「やめてね」とは言い辛いけど、確かに嫌かも。ワールドツアーの動画見ててもジャパンオープンは多いですよね。 言われてみれば海外はため息ないかも。凡ミスしても誰かが最初に手拍子して元気づけてます。そもそもネガティブなことが少ないですね。 ――ため息の代わりに手拍子は名案ですね。 森薗:ゆっくりした手拍子からだんだん早くなって、サーブ前に一気に静まり返る応援わかります?あれはめっちゃ集中できる!あの一体感はほんとにいい文化だと思います。 中国だと「〇〇、加油(ジャーヨ)!〇〇、加油!」と声援で決まったリズムがあるじゃないですか。そんな感じで、だんだん早くなる手拍子応援の文化も引っ張ってきて、日本のスタンダードにしようぜと思っちゃいますね。

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