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エリザベス女王が初の決断 誕生日の祝砲もキャンセル

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ハーパーズ バザー・オンライン

新型コロナウイルス感染拡大が強まるなか、毎年4月21日に行われる、エリザベス女王の誕生日に放たれる祝砲が、今年は女王の要請により中止になった。これは、在位期間の68年間で初めてとのこと。また、毎年6月には女王の公式誕生日を祝う式典「トゥルーピング・ザ・カラー」が行われ、パレードが催されるが、女王はその中止もすでに発表している。 【写真】トゥルーピング・ザ・カラーの主役! ジョージ王子&シャーロット王女のかわいい瞬間22

王室関係者は『ピープル』誌に対し、女王はこれらの祝賀行事について、現時点で行うのは「適切ではない」と考えたと明らかにしている。「都市が封鎖され、集まらないこと、自宅に待機することが国民に求められているなかで、女王は祝砲を撃つための特別な行動が取られることはぜひ避けて欲しいと考えたのです。即位以来、女王の誕生日に祝砲が撃たれないのは初めてのこととみられます」 パンデミックのなか、コミュニティを安全に保つために人々が自宅待機を続けていることを考えれば、「国民の誰にも、必要不可欠ではないことで外出してほしくない」と女王が考えるのは当然のこと。

実際女王は国民が自宅待機することを非常に重要なことだととらえており、4月5日(現地時間)に国民に向けて発表したビデオメッセージのなかでも、次のように呼び掛けている。「多くの人々が今、再び愛する人たちと離れて過ごす痛みを感じることになるでしょう。ですが、今も当時(戦時中)も、私たちは心の奥深くで、それが正しいことであることを理解しています」 自宅待機を続けることの成果が、世界中で一日も早く表れることを願いたい。

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