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ソフトバンクとみずほFGが提携、PayPayの顧客基盤や機能をJ.ScoreやOne Tap BUYで活用

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MONEYzine

 ソフトバンクとみずほフィナンシャルグループは、PayPayユーザー向けにAIスコア・レンディングのJ.Scoreを提供するなど、保有サービスの強みを活かした戦略実現に向けて検討を始めた。

 ソフトバンクとみずほフィナンシャルグループ(みずほFG)は、新たなライフスタイルに対応した次世代型金融事業における戦略的提携を行うことについて合意した。柱となるのは、レンディング、スマホ証券、決済代行の3分野。両社はそれぞれの分野で保有するサービスとユーザーベースを活かす連携強化の協議を行い、実現に向けて動き出す予定だ。

レンディング分野:PayPayユーザーに「J.Score」を提供

 みずほ銀行とソフトバンクが2016年共同出資会社として設立したJ.Scoreは、個々のユーザーのスコアに応じて最適な借り入れ条件を提示する「AIスコア・レンディング」など、AIスコアを活用したフィンテックサービスを展開。2020年3月時点で、累計120万人を超えるユーザーが登録している。

 ユーザーの利便性を高めるため、ソフトバンクのグループ会社であるPayPayと協力し、2020年度内に新サービス提供を目指す。具体的には、PayPayのユーザーに対してJ.Scoreのレンディングサービスを提供することを予定している。

スマホ証券分野:One Tap BUYでPayPayボーナスなどの利用も検討

 スマホ証券分野でもPayPayを活用する。1,000円から3タップで株式売買ができる証券取引サービスをスマートフォンアプリで提供しているソフトバンクの子会社One Tap BUYは、2020年4月からPayPayのミニアプリで、PayPayボーナスを用いた疑似運用体験サービス「ボーナス運用」による手軽な投資体験の機会提供を行なっている。

 みずほ証券はOne Tap BUYがサービスの提供を開始した2016年度から資本参画し、資本面から営業基盤の立ち上げをサポートしてきた。今回の提携によって、One Tap BUYをソフトバンクとみずほ証券の共同経営体制へと移行。これまでの株式売買サービスに加えて投資信託による積み立て投資サービスなどのサービスの拡充を行う。

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