【ジャパンC】前日最終オッズ ドウデュースが1番人気2・3倍 不吉な法則にネットでも様々な意見が…
[GⅠジャパンカップ=2024年11月24日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝2400メートル] ジャパンCの前日最終オッズが23日、17時30分すぎにJRAから発表された。単勝1番人気はドウデュース(牡5・友道)で2・3倍、2番人気がチェルヴィニア(牝3・木村)の4・6倍、3番人気がジャスティンパレス(牡5・杉山晴)で5・6倍と続き、上位人気3頭を日本馬が独占した。 ディープインパクトの最終世代でアイルランドからやってきたGⅠ6勝馬オーギュストロダン(牡4・Aオブライエン)は11・4倍で4番人気。23日、共同馬主のジョン・スチュワート氏が有楽町でのゴリアット・オリジナルカード配布において警察騒ぎを起こしたゴリアット(セン4・Fグラファール=仏)は13・4倍で5番人気となっている。 実はドウデュースにとって1番人気という状況、過去の実績からするとあまりよくない傾向かもしれない。というのも、これまでのドウデュースのGⅠ4勝はすべて2番人気以下(朝日杯FS=3番人気、日本ダービー=3番人気、有馬記念=2番人気、天皇賞・秋=2番人気)で達成したものであり、1番人気で迎えたGⅠは皐月賞(3着)、ドバイターフ(5着=24年)、宝塚記念(6着)とすべて負けているからだ。 〝ドウデュースの法則〟からすれば当日はライバルに人気で追い抜いてもらうほうが、吉兆と言えるのかも? ネットでは「1番人気で勝ててないから、明日はそのデータをぶっ壊すんかな」「1番人気で勝ったことがないので、今回は勝って真のHEROになってほしい」など様々な意見が出ている。
東スポ競馬編集部