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ウィザーズの八村塁、1年延期となった東京オリンピックは「できればやりたい、チャンスはある」

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「ルーキーシーズンをしっかり終わらせたい」

写真=Getty Images NBAは今月末から、新型コロナウイルスの影響で中断されていたシーズンを再開する。レギュラーシーズンは短縮されて各チームが8試合を戦い、すぐにプレーオフが始まる。4週間後の再開を見据えて各チームが始動する中、ウィザーズは八村塁のオンライン会見を実施した。 中断期間中はずっと自宅にいて、「家でトレーニングしたりジムを何回か借りて使っていました。あとはチームでZoomでのワークアウトセッション、フィルムセッションをやって過ごしていました」と語る八村は、中断期間中のトレーニングで4.5kgほど体重を増やす肉体改造に成功したことを明かした。 「体重も増えて、身体つきも大きくなったと言われます。そういう意味では身体を鍛える時間が欲しかったので、今回こういうことになってしまったんですけど、時間を無駄にせずできたと思います。3ポイントシュートやミッドレンジの練習、ボールハンドリングの練習をしたり。ウィザーズとしては僕に3番、4番でプレーしてほしい。そういう中でボールハンドリングや3ポイントが必要なのも分かっているので、そこを意識して練習してきました」 「僕らもプレーオフに行けるチャンスがあるので8試合をちゃんと戦って、僕としてもルーキーシーズンをしっかり終わらせて次のステージに行けたらいいと思います。ルーキーシーズンでまだまだこれからだと思っています。このシーズンを終わらせるためにトレーニングをしていたのもありますが、それよりもこれからのことを考えてモチベーションにしていました」 もともとのスケジュールであれば、今はルーキーシーズンを終えて東京オリンピックに向けた準備がいよいよ大詰めとなっていたところ。新型コロナウイルスの影響で1年延期となったオリンピックに、八村はこう思いを馳せる。 「オリンピックでプレーするのを大きな目標としてやっていて、こうなってしまったのは残念。来年できればやりたいし、まだチャンスはあると思う。僕もそのために準備していきますし、日本代表チームとしても準備していかなきゃいけない。どういう状況になるか分かりませんが、チャンスがあればプレーしたいです」 東カンファレンスは9チームでの争いで、ウィザーズだけがプレーオフ圏外からのスタート。30勝34敗で7位のネッツ、30勝35敗で8位のマジックに対し、ウィザーズは24勝40敗という成績。残り8試合で覆すのはほぼ不可能だが、シーズン再開に際して『プレーイン』という特別ルールが定められている。これはレギュラーシーズンを終えた時点で8位と9位のゲーム差が4以内であれば、プレーオフ進出を巡る試合(プレーイン)を別途行うというもの。8位チームは1勝すれば、9位チームは2連勝すればプレーオフに進出できる。 ウィザーズにとってはプレーオフ進出は大きな目標。逆転でのプレーオフ進出を果たせば、1回戦の相手はバックスになるだろう。これが実現すれば、NBA最強選手であるヤニス・アデトクンボと八村のマッチアップも見られそうだ。練習再開に際して新型コロナウイルスの陽性反応が選手やスタッフに出るなどいまだ周囲は騒々しいが、シーズン再開への期待は大きく高まりつつある。

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