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誹謗中傷に私は負けない。私は闘う。だけど、言葉は人を殺すこともできてしまう

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ハフポスト日本版

SNS上で、外見や発言に対しさまざまな誹謗中傷を受け続けている、アメリカでプラスサイズモデル、女優として活動する藤井美穂さん。 彼女は、決して誹謗中傷をスルーしない。 一つひとつに返事をし、闘っている。 どうして彼女は闘うのか? ハフポスト日本版に寄稿した。

「プラスサイズじゃなくてデブモデルだろ」と言われたことも

私は、よくツイッターで誹謗中傷を受けています。 政治的意見をよく発信するので、ある程度の批判なら受けても仕方ないかと思うのですが、プラスサイズモデルをしている私の場合、特に「外見」についてひどい言葉を投げかけられることがよくあります。 でも、私はそこで黙って、スルーしたりしません。 戦います。言い返します。 「プラスサイズじゃなくてデブモデルだろ」と言われたときは「そんな職業はないのでなれません。デブという言葉は侮辱のための言葉です」と返しました。 「ブログ読みました。純粋に疑問なんですけど、デブって怠慢から生まれるものじゃないんですか? 太ったなって思ったら世の女性はダイエットをして美を高く維持しています。あなたはダイエットを怠り、欲望のままに食べた結果のデブなのではないですか? あなたはプラスサイズを超えてデブなのではないでしょうか?」という投稿があった時は 「デブは怠慢からではなく、人を差別して貶したい心から生まれるものですよ。デブはただ人を傷つける時に使う言葉です。健康的であるのはいいことですが、あなたが人に無理やり健康でいることを強制する理由はありますか? 私は痩せているタイプではないですが、今の自分で幸せで、私の体型が原因であなたに迷惑はかけていません」 と返したこともありました。 なかには「あなたに心ない言葉をかける私たちはあなたのことをあえて茶化して面白がってます。無視するのが1番ですよ」とまで言ってくる人もいるんです。 その投稿には「正しくないとわかってるのにやられてるんですね。今夜その罪悪感で悪夢を見ることを願っています」と返しました。 そして、ネット上に自分の画像がひどい誹謗中傷の言葉と共に投稿されていたり、酷いあだ名をつけられて笑いのネタにされていたりするものもたくさん見ました。 返しても仕方ないようなくだらない小さな誹謗中傷もたくさん来ていて、数えたらどれくらいになるのかと頭を抱える数です。 ほかにも、事実無根なことをまとめサイトにあげられたこともあります(サイトの管理会社に削除を依頼したら、法的に訴えないと消せないと言われました)。

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