幸楽苑「年末年始休業」3年連続の実施、働き方改革の一環で
幸楽苑ホールディングスは、一部のフードコート店を除き、ラーメンチェーン「幸楽苑」の年末年始休業を実施することを発表した。2020年12月31日(大晦日)は14時ラストオーダー、2021年1月1日(元日)は一斉休業、1月2日は11時からの営業となる。 幸楽苑では、従業員の満足度向上を目指す「働き方改革」の一環として、2018年から年末年始休業を実施しており、今回で3年連続となる。2020年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、従業員には家族との“おうち時間”を大事にしてもらいたいという思いもあるという。 〈「幸楽苑」年末年始営業時間 概要〉 ・2020年12月31日=14時ラストオーダー ・2021年1月1日=一斉休業 ・2021年1月2日=11時営業開始 一部フードコート店はショッピングセンターの営業時間に合わせて営業する。また、幸楽苑がフランチャイズ加盟する「いきなり!ステーキ」「焼肉ライク」「からやま」「赤から」の店舗については、加盟先の営業時間に合わせて休業または営業となる。詳細は各公式ホームページで確認できる。
なお、幸楽苑は12月31日14時まで、各店舗とコールセンターで2021年福袋の予約受付を実施している。5000円相当の品が入った「金袋」(税込3000円)と、3000円相当の品が入った「銀袋」(税込2000円)の2種類。それぞれ数量限定で、なくなり次第終了する。
また、12月31日までの期間限定で、居酒屋「養老乃瀧」とのコラボメニュー「養老乃瀧の養老牛丼」(税込440円)と「養老乃瀧の養老牛丼を使った年越し肉中華そば」(税込680円)の提供を実施している。
食品産業新聞