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「丸亀製麵」運営のトリドールHD、既存店売上高が対前年同月比60%台まで回復(2020年5月)

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シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はセルフ式うどん店「丸亀製麺」他を運営するトリドールHD <3397> の、2020年5月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。 トリドールホールディングスの株価の動きを見る

直近の月次実績

2020年6月3日に更新されたトリドールHDの2020年5月既存店売上高は、対前年同月比63.2%。内訳は客数54.2%、客単価116.7%で、緊急事態宣言の影響による客数激減で大幅なマイナス成長になりました。 また全店売上高も55.8%と、既存店・全店ともにマイナス成長となっています。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は3月決算)。 既存店売上高は前期、対前年同月比でプラス成長月9カ月、マイナス成長月3カ月であり、概ね堅調な推移を見せました。しかし新型コロナ問題が本格化した3月以降で見ると、3月84.7%・4月54.7%・5月63.2%とマイナス成長が続いています。 5月は対4月比でやや改善が見られますが、客数は4月52.6%・5月54.2%であるのに対し、客単価が4月103.9%・5月116.7%と、客単価の伸びにより売上高の減少をカバーした形です。 全店売上高については、前期は3月を除き全ての月でプラス成長が継続。3月以降は既存店と同様の推移で苦戦が続いています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。 同社株価は昨年11月に1,585円の高値を付けた後に反落。2020年に入っても下降が止まらず、2月後半からの株式市場全体の下落もあり、3月と4月には一時1,000円を割れました。その後は上昇に転じており、現在は1,200円台で取引されています。 新型コロナウイルス問題で、3月以降は対前年同月比でマイナス成長が続いています。緊急事態宣言が全面解除された6月の数字の回復状態が注目されます。 参考資料:月次売上高レポート

LIMO編集部

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