J1神戸・大迫勇也が決勝点に絡む活躍「チーム全員で勝ち取ったタイトル」/天皇杯
天皇杯全日本選手権決勝(23日、G大阪0-1神戸、国立)J1神戸がJ1・G大阪に1-0で勝ち、5大会ぶり2度目の優勝を果たした。状態が不安視されたFW大迫勇也が先発出場し、決勝点に絡む活躍を見せた。 ゴール前のこぼれ球に反応して起点となり、「チーム全員で勝ち取ったタイトル」と喜んだ。10日の東京V戦は欠場したが、この日は後半38分までプレー。「けがしていたのでコンディション的にはよくなかった。きょう85分ぐらいプレーできて、またここからコンディションが上がってくる」とリーグ戦を見据えた。