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ビヨンセ&ジェイ・Z、「ブラック・エフェクト」のボーカル著作権を巡り訴えられる

配信

Billboard JAPAN

 ビヨンセとジェイ・Zが、コラボ・アルバム『Everything Is Love』の要となる曲「ブラック・エフェクト」で、ジャマイカの振付師であり研究者でもあるレノラ・スタインズ博士のボーカルを録音し、許可やクレジットなく曲中で使用したとして、訴訟に直面している。  現地時間2020年6月16日、この曲でスタインズ博士は不当に利用されたとして、米カリフォルニア中央地区連邦地方裁判所に提訴した。  「“Everything Is Love”に収録された‘ブラック・エフェクト’の中で、ボーカルを無許可で不当に利用されたことに、スタインズ博士はショックを受け、恐怖を感じ、そして悔しんでいます」と彼女の弁護士は綴った。「ボーカルが使用されただけでなく、ボーカルを提供したにも関わらず被告側からクレジットもされなかったことが分かり、スタインズ博士の恐怖と悔しさの度合いは増しました」と続けた。訴訟は、スタインズ博士が被告側から「芸術的にレイプされた」と感じていると述べた。  2018年3月にジャマイカでのプロモ撮影の最中、スタインズ博士は2名のダンサーを提供し、ビデオ製作中に現場に立ち会ったと主張している。その際、愛についての彼女のコメントが録音され、のちにアルバムに収録された。彼女の声は「ブラック・エフェクト」の冒頭60秒に使用されており、スタインズ博士は著作権を侵害しているとして賠償を求めている。  訴訟によると、この曲の20近くがスタインズ博士のボーカルで構成されているため、被告側は「プロジェクト、ツアーをプロモートし、また莫大な富と収入を得るために、スタインズ博士のボーカルを故意にかつ意図的に使用した」としている。  「約5分13秒の楽曲において、スタインズ博士のボーカルは冒頭60秒、つまり約19.17になります」と訴訟で綴り、「スタインズ博士のボーカルの楽曲での使用は無許可であるため、賠償金を受け取ることができます」とされている。  スタインズ博士は訴訟費用、出版権利の一部、および楽曲作者のクレジットを求めている。ウィリアムズ法律グループのアンドリュー・ウィリアムズが弁護を担当している。

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