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山本浩二、和田一浩、糸井嘉男……30歳を超えてから覚醒した選手たち

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週刊ベースボールONLINE

・福地寿樹(広島、西武、ヤクルト) ※通算成績 1009試合出場、打率.272、20本塁打、184打点、251盗塁  最初に入団した広島では代走や守備固めでの出場が多くレギュラーをつかめなかったが、2006年の開幕前に西武にトレード移籍。31歳のシーズンとなった同年に91試合に出場して打率.289、25盗塁の好成績をマークした。石井一久のFA移籍で人的補償として07年オフにヤクルトに移籍すると、さらに大きな輝きを放った。08年に初の規定打席に達して打率.320、9本塁打、61打点といずれも自己最高の成績を残し、42盗塁とプロ15年目で初のタイトルを獲得。09年も2年連続盗塁王を獲得した。今年からヤクルトの二軍チーフコーチを務める。

・能見篤史(阪神) ※プロ16年目 ※通算成績 409試合登板、103勝93敗1セーブ47ホールド、防御率3.32  鳥取城北高時代は、平安・川口知哉(元オリックス)、阪神で同僚になる水戸商・井川慶とともに「高校生左腕三羽ガラス」と称された。大阪ガスを経て04年自由獲得枠で阪神に入団。好不調の波が激しく1年を通じて一軍定着できないシーズンが続いたが、30歳を迎えた09年に自己最多の13勝と覚醒。その後もエース左腕として先発ローテーションの中心になり計5度の2ケタ勝利をマークしている。18年にシーズン途中で救援に配置転換され、6月以降は42試合登板で防御率0.86と驚異的な安定感だった。40歳シーズンの昨年も救援で自己最多の51試合に登板。現役最年長左腕はまだまだチームに不可欠だ。

・糸井嘉男(日本ハム、オリックス、阪神) ※プロ17年目 ※通算成績 1502試合出場、打率.302、163本塁打、697打点、297盗塁  飛び抜けた身体能力で知られる糸井も順風満帆な野球人生だったわけではない。2004年に自由獲得枠で日本ハムに投手として入団したが結果を残せず、06年に外野にコンバート。外野のレギュラーを掴んだのは28歳の09年だった。同年からNPB史上初の6年連続打率3割&20盗塁&ゴールデン・グラブ賞獲得の偉業を達成。オリックスにトレード移籍後も、14年に打率.331で首位打者、16年に53盗塁でNPB史上最高齢の35歳で盗塁王に輝いた。同年オフに阪神にFA移籍。39歳を迎える今年も主軸として活躍が期待される。 写真=BBM

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