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ジャック・マー氏が15億円を投じて教育支援 チベット農村部の教師を育成

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CNS(China News Service)

【CNS】阿里巴巴集団(アリババグループ、Alibaba Group)創業者の馬雲(ジャック・マー、Jack Ma)氏が作った馬雲公益基金会(Jack Ma Foundation)は23日、チベット自治区(Tibet Autonomous Region)ラサ市(Lasha)で開かれた「ラサ師範高等専門学校(ラサ師専)・馬雲教育基金」プロジェクトの開幕式典で、ラサ師専の新キャンパスに「馬雲教師養成センター」を年内に設立すると発表した。10年間で1億元(約15億円)を投入し、チベット農村部の教育人材を育てる拠点とする。 【関連写真】45万冊を販売…チベット高原で最大規模、文化にも触れられる書店  プロジェクトでは、チベットの農村部に着任する教師1000人、校長500人、新任教師2000人を10年かけて育成する。1億元のうち5000万元(約7億5393万円)は馬雲教師養成センターの建設に使い、もう半分の5000万元は農村部の新任教師の育成や、幹部教師、校長らの養成・研修に使う。  昨年のプロジェクト発表会で、マー氏は「地域の発展の基礎は教育にあり、その基盤は師範学校や学生にある。少数民族の地域ではなおさら教育が重要だ」と訴えた。  ラサ師専はチベット自治区で唯一の師範専門学校。チベット全域の教師の半数以上がラサ師専を卒業しており、重要な役割を果たしているラサ師専を支援するため、馬雲公益基金会が教育基金を設立した。  ラサ師専の江白(Jiang Bai)校長は式典で「わが校はこのプロジェクトを最大限に活用し、授業レベルを向上させ、将来の農村の教育者を育成していく」と述べた。  プロジェクトの担当者によると、7月25日から8月15日までプロジェクトの参加希望者の申請を受け付ける。今年はラサを試験エリアとして「将来的にはチベット全体に拡大し、農村部の教育振興を図りたい」と意気込んでいる。(c)CNS-中国経済網/JCM/AFPBB News ※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

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