3-0カウントからの36号本塁打 大谷についてロバーツ監督「彼はいつでもグリーンライト。彼はいつでもいっていい。」
<2024年8月12日(日本時間13日)ミルウォーキー・ブルワーズ 対 ロサンゼルス・ドジャース@アメリカンファミリーフィールド> 【動画】大谷翔平は道具も異次元だった!元メジャーリーガーが驚愕スペックを熱弁 ドジャース・大谷翔平投手(30)は、敵地でのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打1本塁打2打点1盗塁。試合はドジャースが5対2で勝利し4連勝となった。 8月は打率.180だった大谷翔平に3戦15打席ぶりの36号本塁打が飛び出した。 5回無死一塁から、先発右腕・ペラルタが投じた93.2マイル(約150キロ)の外角直球を豪快に左中間へ運んだ。 本塁打王争いでは、ライバルであるオズナ(ブレーブス)に再び1本差をつけ単独トップに。 また、大谷翔平自身初となる「40本塁打+40盗塁」の偉業へ向け本塁打はあと4本、盗塁は7に迫っている。 試合後、ドジャース・ロバーツ監督が取材に応じた。
◼︎試合後 ドジャーズ・ロバーツ監督
Q.大谷翔平が3-0カウントで初本塁打 彼のストライクゾーンでの精進次第だ。実際、あの時はプレートから少し外れているが、彼にとってはゾーンに入った球だったと思う。 彼が打ちたければ打てばいい。彼がトラブルに入るのは低いボールに手を出すときだ。第1打席の中飛もしくは3-0カウントもベルトライン。それを打ち続けるならうまくいくだろう。 Q.3-0カウントの打撃はグリーンライト? 彼はいつでもグリーンライト。彼はいつでもいっていい。 Q.左打者が、この球場であそこまで飛ばすのを見たことはありますか プイグがプレーオフで同じような距離があった。左打者の翔平が飛ばしたのはかなり印象的だ。 Q.大谷翔平の最近の3本塁打は中堅から左。グッドサイン? 素晴らしいサインだ。彼はどこへでもボールを打つことができる。彼が中堅、右中間、左中間に打つことを私は信じている。それが翔平のベストバージョンだ。
テレ東スポーツ