【NBA】八村塁がダンク2発もショット不発で9得点。レイカーズもミス連発でウルブズに完敗<DUNKSHOOT>
現地時間12月13日(日本時間14日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦。87-97で敗れ、今季成績はウエスタン・カンファレンス10位の13勝12敗(勝率52.0%)となった。 【動画】“爆笑必至”メガネ八村のコンニチハ講座 レイカーズは左骨盤の挫傷で離脱していたオースティン・リーブスが6試合ぶりに戦列復帰するも、大黒柱レブロン・ジェームズが左脚の故障により2戦続けて欠場。先発はゲイブ・ヴィンセント、リーブス、マックス・クリスティー、八村塁、アンソニー・デイビスの5人、対するウルブズはマイク・コンリー、アンソニー・エドワーズ、ジェイデン・マクダニエルズ、ジュリアス・ランドル、ルディ・ゴベアという不動のスターティングラインナップでゲームに臨んだ。 第1クォーター、レイカーズは実に10個ものターンオーバーを犯すなどミスを連発。守備でも被フィールドゴール成功率50.0%(12/24)と高確率でショットを献上し、23-32の9点ビハインドと苦しい立ち上がりを強いられる。 しかし第2クォーターに入ると、今度はウルブズがリズムを崩す。開始から6分の間に13本連続でフィールドゴールをミスし、2点差まで迫られるなどスコアが停滞。残り6分15秒にマクダニエルズがバスケットカウントを成功させると、それ以降はリズムを取り戻したが、44-50と差を詰められて前半を終えた。 第3クォーターに入っても、両チームは今ひとつ波に乗り切れない。ウルブズはエドワーズが得点を稼ぎ出し最大17点のリードを奪ったものの、そのエドワーズがドライブ時に左足首を痛めて一時ロッカールームへ。相手エース不在の間にレイカーズは8点差まで迫ったが、終了間際にエドワーズの代役として登場した新人ロブ・ディリングハムに3ポイントを決められ、66-77と11点ビハインドでラスト12分を迎えた。 勝負の第4クォーター、レイカーズはリーブス、ヴィンセントが立て続けに長距離砲を沈め、残り9分時点で5点差まで接近。しかし反撃はここまでで、終盤には八村とデイビスがリバウンドを譲り合い相手ボールにしてしまうミスが2連続で飛び出すなど、最後まで締まりのない試合で敗北を喫した。
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