ファミチキバーガーを本能のままに“魔改造”したら、焼酎が飲みたくなった
1月26日のファミチキバンズ発売開始から、公式からもさまざまなアレンジメニューが紹介されているファミチキバーガー。Twitterのハッシュタグ「#アレンジファミチキバーガー」などでいろんな人のアレンジを見ていると、どれもおいしそう。しかし何かが物足りない……。 ⇒【画像】具材“全部のせ”デカ盛りバーガーの作り方 ホットスナックやレトルト食品が豊富にあるファミマならもっとやりたい放題やれるのでは? もっと豪勢なバーガーが作れるのでは? というわけで今回はファミマのメニューを最大限活用。ファミチキバーガーのレシピにひと手間加え、ファミチキバーガーを“魔改造”してみることにしました。
具材を“全部のせ”デカ盛りバーガー
筆者がかねてから作ってみたかったのが、アメリカのハンバーガー専門店で出てくるような、パティ、ベーコン、トマトにレタス、具材を食べやすさなど度外視して、これでもかと入れた、デカ盛りバーガー。はたして、ファミチキとファミリーマートにある具材で、どこまで迫れるのか。作ってみました。 メインの具材はこちら。 ・ファミチキ(180円) 3つ ・とろけるスライスチーズ 7枚入り(192円) ・おかあさん食堂 とろーりチーズのチーズインハンバーグ(138円) ・おかあさん食堂 スモークベーコン(77円) ・おかあさん食堂 洗わずにそのまま食べられるオニオンミックスサラダ(148円) ※すべて税込価格(以下、同じ) 具材はすべてファミマでゲット
ベーコンはカリッと炒めるのが◎
まずは下準備。ハンバーグは湯煎、ベーコンは油を引いたフライパンで焦げ目がつくまでしっかり炒めます。 準備ができたらハンバーガーづくりに取り掛かります。具材を乗せる順番がバンズの食感を変えてしまうとも言いますが、ここは気にせず、野菜からどんどん盛っていきます。 その上にファミチキ 、さらに焦げ目のついたベーコンをけちけちせずに5枚全部乗せていきます。
一応、野菜を足しておくか…
さらにファミチキではさみ、上にデミグラスソースのかかったハンバーグを乗せます。 そしてさらに、ファミチキ、とかしたチーズ、最後に少し体を気にしてまた、野菜。バンズでとじれば完成です。 総カロリーはファミチキ3枚(251.7kcal×3)、ハンバーグ175kcal、ベーコン83kcalと、これだけでも1003kcalとかなりのボリューム。 実際に味わってみると、ファミチキンの塩みとスパイス、そして鳥の旨味、デミグラスソースとチーズのコク、焦げ目のついたベーコンとファミチキの衣の食感、そしてレタスとオニオンのシャキシャキとした食感も上手くまとまっています。いけます。 専門店で提供される、食材にこだわり、プロの料理人が手間暇かけて作るハンバーガーには及びませんが、ファミリーマートの食材、そしてちょっとした手間をかけるだけでも、かなり贅沢なハンバーガーに。